水曜日の千葉ジェッツ戦では自分達の戦いができず敗戦を喫した川崎ブレイブサンダース。
今節は西地区1位につけているシーホース三河が相手。
Bリーグ屈指の攻撃陣をどう抑えるのか。
そして千葉ジェッツ戦で精細を欠いた攻撃陣。
中でも3Pの成功率が20%台と精細を欠いており、攻撃力の高いシーホース三河が相手となれば3Pが決まらないと苦しい戦いになる事は必須。
3Pが鍵を握る一戦。
いざ、TIP OFF!
スターティング5
- #0 藤井 祐眞
- #14 辻󠄀 直人
- #22 ニック・ファジーカス
- #33 長谷川 技
- #35 ジョーダン・ヒース
- #1 川村 卓也
- #5 カイル・コリンズワース
- #14 金丸 晃輔
- #32 シェーファー アヴィ幸樹
- #54 ダバンテ・ガードナー
見事という言葉がふさわしい勝利!
川崎ブレイブサンダース | シーホース三河 |
---|---|
TOTAL | |
93 WIN!!! |
63 |
1Q | |
27 3Pが今日は決まる! |
20 |
2Q | |
28(55) 前半終了で50点台にのせる! |
16(36) |
3Q | |
17(72) 集中力を切らさず! |
11(47) |
4Q | |
21(93) 終始ゲームを支配し勝利! |
16(63) |
第1Q、シーホース三河ダバンテ・ガードナー選手、シェーファー アヴィ幸樹選手の連続得点。
しかし今日の川崎ブレイブサンダースはここからズルズルとはいかなかった。
辻 直人選手の得点、ニック・ファジーカス選手の3Pで逆転するとシーホース三河にリードを許す事なく試合を進めていく。
ニック・ファジーカス選手の13得点の活躍もあり第1Qだけで27得点!
千葉ジェッツ戦で精細を欠いた3Pも6本中3本決めた。
第2Q、川崎ブレイブサンダースキャプテン!篠山 竜青選手、マティアス・カルファニ選手のが連続で3Pを決めて点差は2桁に!
第2Qでは3Pが8本中6本決まりここまで14本中9本3Pが決まるという千葉ジェッツ戦が嘘のよう。
守備も集中力を切らさずリバウンドも冴える!
第2Q終了時点で55対36と19点差をつける。
第3Qに入ると両チームとも攻めあぐねる時間帯があるがその中でもニック・ファジーカス選手、熊谷 尚也選手の3Pなどで更に点差を広げる。
守備では藤井 祐眞選手がアリウープパスを叩き落とすブロックショットなどシーホース三河の攻撃をしっかりと抑える。
第4Q開始時点で25点差。
西地区1位相手に見事と言わざるをえない試合展開。
第4Qでも大塚 裕土選手、ジョーダン・ヒース選手が2本の3Pを決める!
最後の最後まですべてが上手く噛みあい最終的には30点差をつけ勝利!
この試合でニック・ファジーカス選手が3P通算300本達成!
通算6,000得点は勝利で飾れなかったが今回は勝利で、しかも素晴らしい試合内容で飾った。
次戦は2月7日(日)シーホース三河戦!
GAME1は勝てるんです。
問題はGAME2なんです。
でもそれも今節で終わるかも。
そんな風に思える試合を見せてくれた川崎ブレイブサンダース。
否応にも期待してしまう。
その期待に応える試合は明日も見せてください!!
