関東地方には、子どもが楽しく遊べるスポットがたくさんありますが、千葉にある「ふなばしアンデルセン公園」がおすすめスポットの一つです。
ふなばしアンデルセン公園内の広大な敷地には、大人も楽しめるアスレチックコースや“太陽の池”で乗るボート、夏には水遊び場も利用でき、めいっぱい体を動かしながら遊べます。
ワンパク王国にある大すべり台はお子さんに大人気!親子で一緒に滑りながら思い出を作りましょう。
今回は、北欧デンマークをイメージした「ふなばしアンデルセン公園の魅力」そして、営業時間や入園料(中学生以下が無料で利用できる日なども!)をご紹介しますので、ぜひ次のお出かけの計画を立ててみてください。
ふなばしアンデルセン公園のおすすめ遊び場
ふなばしアンデルセン公園は、大自然の中で遊べるコーナーが充実していますが、
その中でも特に人気の「ワンパク王国ゾーン」のスポットをご紹介します。
水遊び場「にじの池」と「アルキメデスの泉」
水遊び場の「にじの池」と「アルキメデスの泉」は、アンデルセン公園の北ゲートに近い「ワンパク王国ゾーン」にあり、ゴールデンウイーク期間中と夏季の7月から9月の間はたくさんの人で賑わいます。
「にじの池」は水深50㎝ほどの広々とした水遊び場です。中央には噴水があり、浅めのプールとしての利用もできます。
浮き輪やビート板、水鉄砲で楽しむ姿も見られるので、お出かけの際に持参するのも良いのではないでしょうか。
一方「アルキメデスの泉」は、手動ポンプや足で動かす水車が設置されていて、小学生に人気のコーナーです。
水車を足で動かす感覚や、水の流れを見ながら移動する楽しさが味わえます。
にじの池の利用はおむつがとれていることが条件で、スイミングパンツも不可になっているのですが、小さなお子さんは「アルキメデスの泉」にある浅瀬の水路は利用可能ですので、アルキメデスの泉で楽しむことができます。
全身ずぶ濡れになるので、水着やタオル、着替えを持っていくことをおすすめします!
また、近くには簡易シャワーもあり、気軽に利用できますよ。
森のアスレチックコース
「ワンパク王国ゾーン」にある「森のアスレチックコース」は、難易度の簡単な順に「ファミリーコース」「じゅえむの冒険コース」「ダイナミックコース」「力だめし森コース」の4コースに分かれています。
バランス丸太渡りや斜面走り、難易度の高い恐怖の吊り橋渡りなどたくさんの種目があり、「ここはちょっと怖い!」「ここは渡れたよ!」など、親子で一緒に挑戦出来るのも魅力です。
コースのスタート地点には、難易度やコースの進み方についての案内板があるので、参考にしながら進んで行きましょう。
またコースにはなっていますが、自由に行き来が出来るので、1種目だけ気軽に挑戦することも出来ます。
ワンパク城にある大すべり台
大すべり台は、お子さんに大人気の大型遊具に設置されたローラーすべり台です。およそ3階建ての高さから、50mの距離を滑って行きます。
少しスピードが出るので、大すべり台からは「わぁー!」「楽しいー!」といった歓声が飛び交い、賑やかな雰囲気です。
もう一度乗りたくなるほどの爽快感が味わえるので、お子さんと一緒に滑ってみませんか。
人気の遊具だけに、ゴールデンウィークなどの連休日は順番待ちの列が出来るので、園内に到着したら早めに並ぶのも良いかもしれません。
ふなばしアンデルセン公園の楽しみは他にも!
アンデルセン公園には、遊び場の他にも楽しめるスポットが満載です。
ここからは食事が楽しめるスポットや、一息つけるスポットを紹介していきます。
レストラン・カフェ
園内には食事や軽食が楽しめるレストランやカフェ、売店があるので、昼食や休憩時に利用してみてはいかがでしょうか。
「レストランメルヘン」では、屋外席でバーベキューが楽しめるほか、カレーやオムライス、そばなどのメニューもおすすめです。
ボート乗り場に隣接した「ボートハウス」では、アンデルセンドックやデンマークの焼きたてデニッシュが味わえます。テイクアウト出来るので、屋外やテントに持ち帰ってゆっくり食べるのも良いですね。
ワンパク王国ゾーンにあるフードショップでは、おにぎりやラーメンなどの店舗が並ぶほか、搾りたての牛乳を使用したアイスが人気です。
広場でのんびり
ワンパク王国ゾーンの中央には、広大な芝生があります。この広場にテントを張って過ごされる方が多いです。
お弁当やおにぎり、お菓子の持ち込みも自由に出来るので、準備していくと1日中快適に過ごせます。
水遊びやアスレチック、大型遊具でおもいきり遊び、疲れたらテントに戻って休憩しましょう。
近場にはトイレや売店もあるので安心です。
ふなばしアンデルセン公園の営業時間と入園料金
ふなばしアンデルセン公園の営業時間は通常9:30〜16:00利用する際には入園料が必要となります。後述の詳細にて記載をしていますが、一部の日は営業時間が異なります。
※2024年3月時点の情報です。
ふなばしアンデルセン公園の入園料金
入園料金は年齢により異なります。それぞれの入園料は以下の通りです。
入園料金 | |
---|---|
一般 | 900円 |
高校生(生徒証を提示) | 600円 |
小・中学生 | 200円 |
幼児(4歳以上) | 100円 |
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、手帳又はミライロIDの提示によりご本人様と介護者様1名の入園料金と駐車料金が無料になります。(各種受給者証の提示では、入園料金・駐車料金無料となりませんのでご注意ください)
※25人以上の団体は1割引きになります。
また、前売り入園券も販売しており、それぞれ1割引で購入する事が可能です。
前売り入園料金 | |
---|---|
一般 | 900円→810円 |
高校生(生徒証を提示) | 600円 → 540円 |
小・中学生 | 200円 → 180円 |
幼児(4歳以上) | 100円 → 90円 |
ふなばしアンデルセン公園の施設の利用料金
ふなばしアンデルセン公園では入園料の他に、利用料金が必要な施設などがあります。
料金 | |
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ポニーの乗馬 | 1回100円 (1人で乗ることができる小学生までの方) |
変形自転車(1回) | 200円~300円 |
ミニパターゴルフ(9ホール) | 300円 |
ミニカー(1台1回) | 100円 |
ミニ鉄道(1回) | 100円 |
ボート(1回30分) | 300円 |
コインロッカー(1回) | 100円 |
ベビーカー(1台1回) | 100円 |
ふなばしアンデルセン公園の前売り入園券の購入方法
前売り入園券の購入方法は「窓口で購入」「コンビニエンスストアで購入」「スマートフォンで購入」から選べます。
窓口で購入 |
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新京成電鉄の指定駅 |
新京成バスの指定販売所 (船橋駅定期販売所、津田沼駅定期販売所、北習志野駅定期販売所、鎌ヶ谷営業所定期券発売窓口、習志野営業所定期券発売窓口) |
コンビニエンスストアで購入 |
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JTBコンビニチケット |
セブンチケット |
ローチケHMV |
スマートフォンで購入 |
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JTBホームページ現地観光プラン・レジャーチケット |
前売入園券を誤って購入してしまった際でも変更・払い戻し、再発行はできないので注意が必要です。
ふなばしアンデルセン公園がお得に楽しめる日!
ふなばしアンデルセン公園では、中学生以下の入園料が無料になる日や、すべてのお客様の入園料が無料になる日があります!
中学生以下の入園料が無料になる日
ふなばしアンデルセン公園の「中学生以下」の入園料が無料になる日は以下の通りです。
3月3日 | ひなまつり |
4月2日 | H.C.アンデルセンデー (H.C.アンデルセンの誕生日) |
5月5日 | こどもの日 |
6月15日 | 千葉県民の日 |
すべての来場者の入園料が無料になる日
ふなばしアンデルセン公園では年に1日だけすべての来場者の入園料が無料になる日があります。
それが「10月第4日曜日」です。この日は「ふなばしアンデルセン公園開園記念」となっており、そのため無料で、ふなばしアンデルセン公園を楽しむことができます!
お出かけのタイミングが合いそう!といった場合は上記の日を狙って訪れるのも良いですね!
ふなばしアンデルセン公園のまとめ
いかがでしたか?
今回は、子どもがよろこぶ関東のおでかけスポットとして、「ふなばしアンデルセン公園」をご紹介しました。
アンデルセン公園は、1日では足りないほどお子さんと一緒に楽しめるエリアが満載です。
体を動かしてたくさん遊んだり、芝生広場やボートでゆっくり過ごしたりと、様々な楽しみ方ができるアンデルセン公園に、ぜひ一度立ち寄ってみてください。
ふなばしアンデルセン公園情報
スポット名 | ふなばしアンデルセン公園 |
住所 | 〒274-0054 千葉県船橋市金堀町525 |
営業時間 | 9:30~16:00 ※4月8日~10月31日の土曜日・日曜日・祝日、3月20日~4月7日、6月15日、7月20日~8月31日の全日は9:30~17:00 |
休園日 | 不定休 休園日カレンダーに記載あり |
電話番号 | 047-457-6627 |
WEB | https://www.park-funabashi.or.jp/ |
@funabashi_andersen_park | |
駐車場 | あり:普通車500円 / 大型車2,000円 冬期割引料金 (12/1~3/15):普通車300円 / 大型車1,000円 |
マップ |