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少人数の結婚式の費用は?費用相場やメリット・デメリットを解説

「ゲストは家族と親しい友人だけでいいけれど、実際いくら掛かる? 相場がわからず、気まずい思いをさせないご祝儀設定やおもてなしのレベルも悩ましい……」そんなカップルの不安を解決するために、この記事では、少人数結婚式の費用相場目安と内訳を解説していきます。

さらに、費用を抑えながら満足度を上げる7つのコツ、招待人数別の成功事例、メリット・デメリットに加えて、通常規模の挙式と比較した際のコスト差や見落としがちな固定費も解説していきます。

家族婚や少人数での結婚式を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。


目次

少人数結婚式の費用相場はどのくらい?

少人数婚とは一般的に10〜30名ほどのゲスト規模を指します。変動費が減るぶん総額は抑えやすいものの、会場の最低保証額や料理のグレード設定によって幅が生じるため、まず“人数軸”と“会場タイプ軸”の両方から相場を把握することが重要です。

招待人数別の平均総額

複数のブライダル統計と主要予約サイトに掲載された2024〜25年見積りを集計すると、10名規模で平均55万円前後、20名で約110万円、30名で150万円台という結果が得られました。ここで注目したいのは「1人あたりコスト」が人数を増やしても大きく下がらない点です。

なぜなら挙式料・衣装・写真といった固定費が総額の約40〜50%を占めるため、人数が倍になってもそこは変動しないからです。したがって「自己負担はいくらになるか」を知るには、ご祝儀収入を引いた残額ではなく固定費+αという視点で試算したほうが現実的な金額に近づきます。

また、ご祝儀を辞退する家族婚などは収入が減るぶん自己負担割合が高くなるので要注意です。

会場タイプ別の相場比較

同じ人数でも会場タイプが変わると費用構造は大きく動きます。たとえばレストランは会場貸切料が低い代わりに料理単価が高め、ホテルは付帯サービスが豊富なぶん装花や控室使用料が初期プランに含まれているなど、見積りの入れ物自体が異なるため単純比較は禁物です。

そこで大切なのが「自分たちの優先順位」を決めること。料理重視ならレストラン、非日常感を大切にしたいならゲストハウス、親族の宿泊やバリアフリーを重視するならホテルというように、最も譲れない要素を軸に相場の上限・下限を探っていくと検討がスムーズです。

以下ので代表的な3タイプに分けて、具体的な金額幅とチェックポイントを解説します。

レストランウエディング

料理に定評のあるレストランを貸切にするスタイル。20名の場合、料理単価1.2〜1.5万円を基準に総額80〜110万円が相場です。会場料は比較的低いものの、調理設備保護の観点から外部ケーキやアルコールの持ち込み料が高めに設定されるケースがあり、節約のつもりが追加料金で相殺されることもあるので契約前に細かく確認しましょう。

専門式場・ホテル

チャペル・控室・美容室などがワンフロアで完結するためゲストの動線がスムーズ。20名で110〜150万円程度ですが、土日祝は最低保証額が設定されることが多く、人数を増やさないと割高に感じる場合があります。宿泊や送迎バスが割引になるプランもあるので、遠方ゲストが多い場合は総コストで比較すると意外とリーズナブルに収まることもあります。

ゲストハウス・邸宅貸切

映画のワンシーンのように邸宅を丸ごと貸切るスタイル。演出の自由度が高い反面、装花・装飾にかかる費用が増える傾向にあり、20名で100〜130万円前後がボリュームゾーン。フォトスポットやガーデン演出など写真映えにこだわりたいカップル向けですが、デコレーションを自作すると10万円以上削減できるケースもあるため持ち込み事前に確認が必要です。

費用内訳の基本項目

見積り書に並ぶ項目は多岐にわたりますが、本質的には「固定費」と「変動費」の二層構造です。固定費には挙式料・会場使用料・衣装・美容・写真映像など人数に関係なく必ず発生する項目が含まれます。一方の変動費は料理・飲物・引出物・ペーパーアイテムといったゲスト人数に比例する項目で、少人数婚ではここをどこまでグレードアップするかが体感満足度を左右します。

固定費が約半分を占める構造を踏まえると、節約は“装飾をシンプルにして料理をワンランク上げる”ように、限られた予算を価値が伝わりやすい部分へ再配分するのが一般的です。

費用が変動する5つの要因

同じ人数・同じ会場タイプでも見積りに大きな差が出るのは、固定費を左右するタイミングやオプション選択、そして人数に連動しない“こだわり度”が影響しているためです。

ここでは特に差額が開きやすい5要因や交渉や優先順位付けのポイントを解説していきます。

日時とシーズン

ブライダル業界では「秋」「大安」「土曜午前」という3条件が重なる日が最も高額で、会場使用料や料理単価が平日比で1.2〜1.5倍に跳ね上がることが一般的です。

また、梅雨・真夏・仏滅は稼働率が低く、同じプランでも30%以上ディスカウントされるケースがあります。招待客の休みやすさと料金のバランスを見ながら、〈午前→午後〉〈土曜→日曜夕方〉へ時間帯をずらすだけでも十万円単位で削減できることが多いので、まずは候補日を複数提示して見積りを取り比べるアプローチが有効です。

日程交渉は契約前であれば柔軟に応じてもらえる可能性が高く、早めのアクションが節約の鍵となります。

料理グレードとドリンクプラン

ゲスト満足度を左右する料理は「前菜・メイン・デザート・ドリンク」を基準に3〜4段階のコースが設定されています。

1人あたり8千円から2万円超まで幅があり、例えば20名なら最大24万円の差額が生じる計算です。近年は“ハーフポーションで品数を増やす”や“メインのみ国産牛へアップグレード”など柔軟なアレンジを提案する会場も増えているため、コース全体を上げる前にポイント強化型の交渉を行うと費用対効果が高まります。

また、フリードリンクの銘柄指定を外し「乾杯酒のみスパークリング→シャンパンへ変更」といったピンポイント贅沢も人気。ゲスト層の嗜好を分析し、メリハリのある設定でコストを最適化しましょう。

衣装・ヘアメイクのこだわり度

ドレスはレンタル基本プランが15〜20万円、インポートやブランド新作では30〜50万円と価格差が大きく、お色直しを追加すればさらにアップします。

一方、タキシードはレンタル10万円程度で抑えやすく、ドレスに比重を置く夫婦が多数派です。節約したい場合は〈一着目をシンプルにして装飾・ブーケで華やかさを足す〉、あるいは〈中古ドレスを購入し、着用後にフリマアプリで再販〉といった方法も現実的。ヘアメイクはリハーサル込み6〜8万円が相場ですが、アテンドを外して当日仕上げのみのプランにすると2〜3万円削減できます。

こだわりポイントを明確にし、必要な部分へ投資するスタンスが満足度とコストのバランスを整えます。

写真・動画撮影オプション

スナップ写真データ渡し10〜15万円、アルバム制作を足すと+5〜10万円、ドキュメンタリー動画を追加すれば30万円超というのが一般的な価格帯です。

見逃しがちなのが「カメラマン持ち込み料」で、会場提携以外を選ぶと5万円前後の追加が発生することも。SNS重視なら全カットデータのみ依頼し、アルバムは自作フォトブックサービスを利用するなど後日制作に切り替えるとコストを抑えやすいです。

一方で両家への記念品としてハードカバーのアルバムが欲しい場合は、親族割を利用できるプランを事前に確認するとロスがありません。

装花・演出のボリューム

装花はテーブル装飾1卓7千~1万円、メイン装飾3~5万円が相場で、装花テーマを季節のグリーンやドライフラワー中心にすると花材単価を抑えられます。フォトスポットやガーデン装飾など空間演出を増やすと一気に10万円単位で上乗せになるため、写真映えを優先するなら〈装飾=レンタル小物+LEDキャンドル〉で代替し、メイン卓のボリュームを確保する方法がおすすめです。

映像や照明演出もパッケージプラン内で選ぶのか、外部演出を持ち込むのかで料金体系が大きく変わるため、事前に「必要演出リスト」を作り優先度を可視化すると過剰契約を防げます。

通常規模の結婚式との費用比較

「人数を減らせば単純に安くなる」と考えがちですが、少人数婚では固定費比率が上がるため“自己負担額”が思ったほど下がらないケースがあります。

次の2視点で通常規模との違いを把握し、自分たちに合うスタイルを選択しましょう。

ゲスト1人あたりコストで見る差

ゼクシィ結婚トレンド調査2023によると、全国平均総額は327万円、招待客平均は65名で1人あたり約5万円です。一方、40名未満の少人数ゾーンでは総額が200万円前後に下がるものの、1人あたりコストは約5.5万円とむしろ高くなる傾向が確認されています。

これは固定費が分母となる人数で割られるためで、10名規模では1人あたり7万円を超えるケースも珍しくありません。したがって「ご祝儀で賄えるかどうか」よりも「自己負担をどこまで許容するか」が小規模婚の判断軸となります。ゲストへのおもてなしを厚くしたい場合は会費制やご祝儀辞退など収入面の設計も同時に検討する必要があります。

総額が縮小しても固定費は残る理由

挙式料・衣装・写真・美容・会場使用料という固定費は、招待人数を半分にしてもほぼ同額で発生します。変動費のうち、料理や引出物は人数削減に比例して下がりますが、通常規模から少人数に切り替えた場合の総額減少幅は約30〜40%が上限と言われています。

さらに“最低保証額”を設定する会場では、人数を減らしても一定金額以下には下げられないことが多く、想定より安くならない要因となります。したがって、見積り比較では「1人あたりコスト」「自己負担額」「最低保証の有無」という3軸を同時にチェックし、固定費を賄う現実的な支払い計画を立てることが成功の近道です。

少人数結婚式で費用を抑える7つのコツ

“質を落とさず費用を下げる”ためには、固定費を削り切ろうとするのではなく「コストと価値のギャップが大きい部分」を見極めて調整するのがポイントです。

  • オフシーズン・平日を狙う
  • パッケージプランの不要項目を削る
  • 持ち込み可アイテムを最大活用
  • 装花はデザイン統一でボリューム調整
  • 写真はデータ渡し+後日アルバム制作
  • 引出物はカタログギフト+宅配を併用
  • 早期申込特典をフル活用

それぞれ順番に解説していきます。

1. オフシーズン・平日を狙う

会場が閑散期と呼ぶ梅雨・真夏・年明け、そして平日は、稼働率を上げたい会場側が積極的に値引きを打ち出すタイミングです。例えば同じ20名プランでも土曜午前と木曜午後では会場使用料が20%以上違うことも珍しくありません。

ゲストの有休取得を前提にスケジュールを決めれば、値引きで浮いた分を料理や装花に再分配でき、満足度を下げずにコストダウンが可能です。日程交渉は仮予約時が最も融通が利くため、候補日を複数提示しながら割引幅を確認しましょう。

2. パッケージプランの不要項目を削る

多くの会場は「挙式+衣装+写真+装飾」がセットになったパッケージを用意していますが、人数が少ないほど“使わないのに請求される”項目が混在しがちです。そこで、まずは見積書を〈固定費〉〈人数連動費〉〈オプション〉に色分けし、不要と判断したオプションを削除して再見積もりを依頼しましょう。

例えばプロジェクター使用料や司会者指名料を外すだけで5万円以上マイナスになることもあります。削減分をゲストの料理アップグレードや宿泊補助に回せば、コスト最適化と満足度向上を同時に実現できます。

3. 持ち込み可アイテムを最大活用

持ち込み料が無料、もしくは低額のアイテムに注目すると節約幅が一気に拡大します。具体的には「ブーケ・小物」「ペーパーアイテム」「ウェルカムボード」などが狙い目です。

  • ペーパー類はテンプレートサイト+家庭用プリンタで約80%削減
  • ウェルカムボードはオンライン印刷で5千円以内

といった具合に、DIYと外注を組み合わせることで品質を担保しながら費用を抑えられます。リスト化した後は、持ち込み後の設置作業を誰が行うかも含めて会場と調整し、当日のタイムラインに影響しないよう段取りを組みましょう。

4. 装花はデザイン統一でボリューム調整

テーブルごとに異なるアレンジを施すと花材ロスが増え、費用が跳ね上がる原因になります。そこで、卓上装花を同系色のグリーン+差し色1色に統一すると、花材の仕入れ量を最適化できるため1卓あたり約2千円の削減が見込めます。

さらにゲストテーブル数が少ない場合は、装花の高さを変えて視線を散らすことで、実際より豪華に見せることが可能。打合せ時に「再利用プラン」(挙式装花→披露宴装花へ移動など)を提案してみると、総額で1〜2割下がるケースも多いです。

5. 写真はデータ渡し+後日アルバム制作

撮影範囲をスナップ全カットデータ渡しに絞ると10〜15万円で抑えられます。式後にオンラインフォトブックサービスを使えば、ハードカバーでも1冊5千円程度。アルバム不要派のゲストへはURL共有で済むため郵送コストも不要です。

動画は必要カットだけを編集する「ダイジェストプラン」を選び、長編ムービーを自作編集に切り替えればさらに削減可能。当日はプロにしか撮れないショットを確実に押さえ、後加工や共有方法を工夫するのがコツです。

6. 引出物はカタログギフト+宅配を併用

少人数婚では引出物を手渡しすると袋代・持ち帰りの負担がネックになります。宅配サービスを利用すれば1件あたり+500円前後で済み、ゲストは手ぶらで帰宅可能。カタログギフトと組み合わせると送付重量が軽くなり送料も抑えられます。

さらに「宅配だからこそ選べる冷凍グルメ」など特別感を演出できる利点も。自分たちで梱包・宛名印刷を行えば、業者フル委託より3割ほど安くなるケースもあります。

7. 早期申込特典をフル活用

半年前以上の成約で「ドレス1着無料」「装花10%オフ」「フォト撮影ランクアップ」などの特典が付く会場は多く、複数特典を組み合わせると20〜30万円相当のメリットを得られることも。

特典は併用不可の場合があるため、契約前に“最も金額インパクトが大きい組み合わせ”を比較検討するのが鉄則です。また、見積り提示後に即決を迫られるケースでは、一度持ち帰って他会場の特典と比較することで値引き交渉のカードにもなります。

少人数結婚式のメリット・デメリット

良い面だけでなく課題も正しく理解することで、準備段階のストレスや挙式後の「こうすればよかった」を最小化できます。

ここからは少人数結婚式のメリット・デメリットをそれぞれ解説していきます。

メリット:ゲストと深く交流できる贅沢な時間

少人数婚最大の魅力は、限られたゲストに対し時間と予算を集中的に投下できる点です。着席スタイルでもテーブルを移動して歓談する余裕が生まれ、全員と写真を撮ったり個別に感謝を伝えたりと“距離の近いおもてなし”が実現します。

加えてスピーチや余興を削減できるため進行がタイトにならず、料理や会話をゆっくり楽しんでもらえるのもメリットです。

結果としてゲスト満足度が上がるだけでなく、花嫁花婿自身も「慌ただしくて記憶がない」という後悔を防げます。写真・動画に残るショットも自然体が多く、アルバムを見返した時の満足感が高いという声が多いのも特徴です。

デメリット:招待できない人へのフォローが必須

規模を絞るぶん「呼ばれなかった」側の気持ちに配慮しなければ人間関係の摩擦が残ります。特に職場関係や友人グループ内で呼ぶ・呼ばないが分かれると、結婚報告後に気まずさが生じるケースがあるため、事前に“招待基準”を明確化し、理由を丁寧に伝える準備が欠かせません。

フォロー方法としては

  • オンライン配信を併用する
  • 挙式後に1.5次会や食事会を開催する
  • オリジナル報告ハガキで感謝を伝える

などがありますが、どの手段も“お祝いする側の負担を増やさない”配慮が重要です。

費用面でも追加開催コストを計上しておけば、後から慌てずに済みます。

少人数結婚式の費用配分シミュレーション

ここからは少人数での結婚式の費用を人数別に解説していきます。

自分たちの優先度に当てはめて試算すると、より現実的な予算バランスをイメージしやすくなります。

家族婚(10名)―料理重視プラン

郊外レストランを昼間貸切、総額55万円。

内訳は料理・ドリンク33万円、装花3万円、衣装10万円、写真データ5万円、その他4万円。装花を最小限にする代わりに料理コースを最上位に格上げし、ワインはソムリエ厳選のペアリングコースを採用。

帰路の交通費としてタクシーチケットを手配するなど、人数が少ないからこそできる“おもてなし濃度”を高めた事例です。

友人中心(20名)―映像演出プラン

ゲストハウスでナイトパーティー、総額115万円。料理40万円、飲物20万円、写真+動画35万円、装花8万円、衣装10万円、その他2万円。プロジェクションマッピング演出は外注せず、自作スライドショーと音響持ち込みで代替。

会場の照明を活かし、フォトジェニックかつコスト効率の高い演出を実現しました。映像編集を友人が担当し、謝礼をギフトで渡すことで費用を抑えています。

挙式のみ+会食(15名)―タイムキープ優先プラン

専門式場チャペル挙式と個室会食、総額90万円。挙式料+会場費40万円、料理25万円、衣装15万円、写真8万円、その他2万円。

披露宴演出を省き、ケーキ入刀と乾杯だけを盛り込み90分で会食を完結。子ども連れゲストが多かったため、短時間で密度の高いプログラムを組み、全員の負担を軽減した好例です。

よくある質問(FAQ)

最後に少人数の結婚式を検討する際によくある疑問を紹介していきます。

Q. ご祝儀は少人数でも必要?

A. 慣例的には1人3万円が相場ですが、家族婚では「ご祝儀辞退」や「会費制1万円」が増えています。ポイントは“事前に明確に伝える”こと。招待状に加え口頭でもフォローし、辞退した場合は引出物をワンランク上げるなど形を変えて感謝を示すと角が立ちません。

Q. オンライン配信はコスト削減になる?

A. 専門業者を手配すると5〜8万円かかりますが、遠方ゲストの旅費・宿泊費を負担するより総合コストは下がるケースもあります。設備が整った会場ならスマホ+三脚で無料配信する方法も。画質と音声が心配な場合は1万円前後でレンタルできるビデオカメラとマイクをセットにすると安心です。

Q. キャンセル料や変更料はいつから発生?

A. 多くの式場で〈挙式日の30日前から20%〉〈7日前から50%〉〈前日・当日は100%〉が目安。人数変更は14日前まで無料、以降は料理費のみ全額など会場ごとに差があります。コロナ禍以降は“延期無料”プランも登場しているため、契約前に変更規定と手数料を詳細に確認しておくと安心です。

まとめ

少人数結婚式は「限られたゲストに最高の感謝を届ける」スタイルです。相場は10名で約55万円、20名で110万円前後。固定費の影響で1人あたりコストは高くなりがちですが、オフシーズン日程やパッケージ見直し、持ち込み活用で質を落とさず費用を抑えられます。

招待範囲のフォローと自己負担額の見える化を徹底し、自分たちらしい温かな挙式を実現しましょう。