「モダン亭太陽軒」と「COEDO HACHI」川越の人気グルメを紹介【埼玉県・川越市】│地域情報サイトまちめぐ

埼玉県川越市は小江戸川越と呼ばれ、城や蔵の街並み、時の鐘などがあり江戸情緒が色濃く残る、県屈指の観光地。

コロナ禍で減ってしまった観光客ですが、現在は平日、休日とわず国内外の観光客であふれています。

今回は大正時代から川越市に店を構えるノスタルジックな雰囲気の「モダン亭太陽軒」と、川越ならではの食べ歩きグルメ「COEDO HACHI」についてご紹介します。

大正ロマン感じるモダン亭太陽軒

埼玉県川越市は都心より1時間ほどの場所にあり、JR、東武東上線「川越駅」西武線「本川越駅」があるアクセスのよい場所に位置しています。

各駅より観光名所を巡るバスがあり、便利に観光ができますよ。

「モダン亭太陽軒」は川越観光名所の「時の鐘」から徒歩3分。ピンクの外観に美しいステンドガラスが装飾された洋風モダン建築のお店です。

美しいステンドグラスから差し込む光が優しく迎えてくれます。レトロモダンな雰囲気でタイムスリップしたかのような店内。

「モダン亭太陽軒」は、ドラマなどで使われることも多く、見たことがあるお店かもしれません。

平日ランチの店内は、家族連れ、お友達同士、ビジネスマンで満席でした。

「モダン亭太陽軒」は埼玉県S級グルメ認定店。

埼玉S級グルメとは、雰囲気のいい店内で地産地消の食材などにこだわった料理のことです。

西洋料理をお箸でいただく和洋折衷（わようせっちゅう）スタイルが多くの方に好評で、かしこまらずに、食事の満足感をさらに増してくれると思います。私の両親もリラックスして食事を楽しんでいました。

平日のランチメニュー

今回は事前にモダン亭洋食セットを予約。オードブル、メイン料理、パンorライス、デザート、珈琲がついてきます。お肉を食べられない母ですが、連絡するとお魚料理に変更してくれました。

料理の相談がある人は、事前に相談してみてくださいね。

ワンプレートのメイン料理は、まるで大人のお子様ランチ！メイン料理は大きなエビフライ、カツレツ・ポトフ・シチュー・フルーツが盛られ、昔、両親とデパートで食べたお子様ランチを思い出す懐かしさもあり、食事中の会話が途切れることなく終始楽しい時間を過ごせました。

昔懐かしさを感じる大人のお子様ランチを食べてみたい人には、ぜひ訪れてほしいお店です。

※2024年7月時点の情報です。

川越には数多くの食べ歩きグルメがあります。

その中から、今回は「COEDO HACHI」の焼き芋ブリュレをご紹介します。

「COEDO HACHI」はテレビでもよく取り上げられていて、川越に行く予定がある人はこの絶品焼き芋ブリュレをぜひ食べてください。

川越は江戸時代より高品質なさつまいも産地として有名で、現在もさつま芋グルメが多い街です。

「COEDO HACHI」のさつまいもは、地下3mの蔵で10℃以上、湿度80％以上で2ヶ月熟成し、旨味と甘みが最大限になるよう管理されています。

その後、つぼ焼き遠赤外線で全体的にじっくりと加熱され、甘くトロトロのさつま芋になります。

甘くねっとりとしたさつま芋に、たっぷりの自家製カスタードが盛られ、キャラメルリゼが香ばしい焼き芋ブリュレ。
パリッとした食感ののちに、濃厚な甘みとねっとりとした焼き芋を感じます。

苦みと香ばしさ、甘みの完璧なハーモニーでした。

店横に日除け付きのベンチがありますので、ゆっくりと食べてみてくださいね。

※2024年7月時点の情報です。

小江戸川越の、大正ロマンを感じる洋食店「モダン亭　太陽軒」と、川越で食べ歩きにおすすめの「COEDO HACHI」の焼き芋ブリュレをご紹介しました。

どちらのお店も人気店で味も間違いなしです。川越のレトロな街並みも楽しみに、ぜひ遊びにきてくださいね。