東京都武蔵野市吉祥寺にある「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」は、フランスパリで生まれたパティスリー・ブーランジェリー。本格的なハード系のパンや本場パリのクロワッサンをはじめ、見た目も美しいケーキや焼き菓子、そして併設のカフェではランチまで楽しめてしまうお店です。
今回は、まるでパリにいるような気分になれてしまう「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」の魅力をご紹介します。
住みたい街No1の吉祥寺でパリ発のパン!
様々な不動産屋さん調べの「住みたい街ランキング」で常に上位に輝く吉祥寺。都内でも有数のパン激戦区です。
JR吉祥寺駅北口から吉祥寺通りを北へ徒歩約7分、おしゃれでこだわりのあるお店が軒を連ねる東急裏に「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」(東京本店)はあります。
2階建ての店舗はガラス張りでスタイリッシュな外観。実際は路地を曲がってすぐにお店があるので、素通り注意!
店内は白を基調とした、明るくて清潔感のある空間。
工房もガラス張り!材料も工程も、全て明らかにするというコンセプト。思わず見入ってしまいます。
入口すぐのショーケースには、まるで宝石のように見た目も美しいケーキがずらり。カヌレや焼きタルトなどのスイーツも。
2階のカフェでドリンクと一緒にケーキを食べることもできます。
奥のショーケースには、店内の工房で焼かれたたくさんのパンが並んでいます。イチオシはバゲット!皮はパリっと、中身はもっちり、そして噛めば噛むほど小麦の香りを味わえる本格派です。
リベルテのパンやお菓子は、フランス直送の小麦やAOPバター(フランスの厳格な基準をクリアしたものにだけ付けられた証)、塩のほか、日本産の果物も生産者から直送されるなど、こだわりぬいたものだけを使っているそう。食べて納得!素材の良さが分かる味と香りは、いくら食べても飽きがきません。
大人気のクロワッサン。フランス産のAOPバターをたっぷりと使った生地は、外側はサクサク中身はしっとり。やみつきになる美味しさです。カフェオレと一緒に食べれば、気分はパリジェンヌ!
サブレやマドレーヌ、フィナンシェ、パウンドケーキなどの焼き菓子とコンフィチュールは、店頭で箱に詰めてギフトにもできます。いつもと少し違うものをギフトにしたい!という時にぴったりです。
カフェでパリ気分
2階のカフェは、お店を入ってすぐ正面にある階段を上ります。休日のランチタイムは階段にズラリと行列ができていることも。階段が登れない方は、エレベーターもあるので安心です。
2階のカフェも白を基調としたインテリアで、明るく開放感があります。こちらのキッチンもガラス張り!ソファ席もあるので、ゆったりとした時間を過ごせます。
カウンターには素敵なお花が飾られています。このお花を目当てに来店される方もおられるのだとか。
こだわりは床や椅子にも。乙女心くすぐられる床のタイルは、フランスから取り寄せたものだそう。なんて贅沢…!そしてこちらの椅子は、パリの本店と同じブランドのもので、1つ1つ手作りされているそうです。ナチュラルフレンチなインテリアが好きな人にはたまらない空間です。
東京本店限定!大人のフルーツサンド
お邪魔したのは午前10時半ごろ。オープンからランチタイムが始まる11時まで食べることができる「サンドイッチ フリュイ」をいただきました。こちらは東京本店限定メニューです!
フルーツはいちごとキウイ、マンゴーとぶどうの2種類でした。食パンは「パン ド ミ ジャポネ」が使われていて、サンドイッチにしてはちょっと厚めです。
中は生クリームだけではなくマスカルポーネやクリームラフィネが入ったクリームで、少し濃厚。しかもフルーツの酸味を引き立てるよう甘さは控えめ。このクリームに少し厚めでもちもちのパンがすごくマッチするのです。まさに、大人のフルーツサンド!
焼き菓子はその日のオススメが付いてきて、この日は「ケーク キャラメル プティ」(赤ワイン煮したいちじくのパウンドケーキ)がついてきました。フランボワーズコンフィチュール付き。
今回はランチまで食べることができませんでしたが、なんとパンの食べ放題付きメニューも。ケーキとセットにすることができます。女子会にもってこいですね!
パンをテイクアウトして帰ろう!
今回は「クロワッサン リンツァー」をテイクアウトしました。中には自家製の甘酸っぱいフランボワーズジャムが入っていて、バターの風味と絶妙にマッチしてクセになる一品です。
なんと公式オンラインストアではカヌレやクロワッサンもお取り寄せができます。遠方でお店に行けないという方は、ぜひお取り寄せしてみてください。
「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」まとめ
吉祥寺のパリ発本格的なパティスリー・ブーランジェリー「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」
こだわりぬいた食材を使ったパンやケーキを、とことん楽しめるお店です。添加物などが気になる方にもうれしいですね。朝食だけでなく、しっかりとした夕食メニューにも合うハード系のパンの種類がたくさん揃っているところも魅力。
スタッフの皆さんの気持ちの良い接客もうれしいポイント!
パンの特徴や食べ方はもちろん、こんなパンが食べたい!というオーダーにも応えてくれます。迷ったときはスタッフさんに相談してみてくださいね。
ぜひ吉祥寺にある「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」でパリ気分に浸りながら、美味しいパンやケーキを堪能してください。
LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE(リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー)店舗情報
店舗名 | LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE 東京本店 |
住所 | 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-3 1F・2F |
営業時間 | 1階パティスリー・ブーランジェリー 平日 / 10:00〜19:30 土・日・祝日 / 9:00〜19:30 2階カフェ 平日 10:00〜11:00(イートイン) / 11:00〜19:00(カフェ) 土・日・祝日 9:00〜11:00(イートイン) / 11:00〜19:00(カフェ) ※営業時間を変更して営業中。状況により変更有 |
定休日 | 無し |
電話 | 0422-27-6593 |
WEB | http://www.libertejapon.com/ |
@libertejapon | |
@libertejapon | |
マップ |
この記事を書いた人
- 都内在住のフリーライター。夫と中学生の息子の3人暮らし。顎関節症を患ってもハード系のパンを食べることがやめられないパン好き。趣味は建築旅、パワースポット巡り、文房具。