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北海道長沼町の日帰りドライブグルメコース紹介!ジェラートからジンギスカンまで

北海道長沼町の日帰りドライブグルメコース紹介!ジェラートからジンギスカンまで
Photo:文

長沼町は札幌から車で約50分の日帰りドライブにぴったりの場所。どこまでも続く農道や、広々と連なるのどかな畑の景色は心地いい解放感に満ち溢れています。ちょっと静かな広い場所に行きたい、と、感じたら筆者はいつも長沼町に足を伸ばします。

しかも長沼町は景色が素晴らしいだけではなく、おいしい地元グルメがたくさんあるのもポイントが高い!

北海道の素敵な場所をめぐるめんこい場所めぐり。今回は心身ともにリフレッシュできる筆者の大好きな町。北海道長沼町のドライブコースをたっぷりとご紹介します。


行列のできるアイスクリーム店「あいすの家とエトセトラ」

あいすの家とエトセトラの外観

あいすの家とエトセトラ」のジェラートやソフトクリームには、新鮮なしぼりたての牛乳が使用されています。素材にこだわって、添加物もできるだけ使用していないため、おいしいうえに安心という二重丸アイス。


あいすの家とエトセトラのアイス

種類もミルクやチョコレートなどのスタンダード系から、旬の果物を使ったフルーティ系など、どれにしようか迷うほどの豊富さ!そしてすべてがおいしそう。

こ、これはどう考えても一種類だけでは後悔する予感しかない…。

それならば!

ジェラートは迷わずダブルで注文!

あいすの家とエトセトラのダブルジェラート(ミルクとカボチャ)

そう、迷うくらいなら、ジェラートはダブルで注文が正解。筆者はミルクとカボチャ(550円)を注文しました。

生乳のうま味とカボチャのさわやかな甘みが充実の味わい!さわやかな風の中でいただく、冷たいアイスは最高でした。


あいすの家とエトセトラのパン

「あいすの家とエトセトラ」は、ほかにもチーズやスイーツ、パンなどが豊富にとりそろえられているため、お土産を買う場所としてもぴったりです。

筆者も長沼あんぱんやベーグルなどを購入。ひかえめな甘さとモチモチのパン生地がどれもとてもおいしかったです。

旬の素材のソフトクリームも絶品!

あいすの家とエトセトラのソフトクリーム

ジェラートだけではなく、その時期の旬の素材をつかったソフトクリームも抜群。こちらはほんのり紫色の紫芋ソフト(450円)、濃厚でありながらも後口がさっぱりしていくらでも食べられそうな危険度でした。


店舗名あいすの家とエトセトラ
住所〒069-1481 北海道夕張郡長沼町西11線南7番地
営業時間1月〜3月 9:30~17:30
4月〜9月 9:30~18:30
10月〜12月 9:30~17:30
電話番号0123-88-0170
マップ

新鮮な農産品やユニークな地元グルメなら「マオイの丘公園」

マオイの丘公園の外観

マオイの丘公園」は新鮮野菜や特産品を扱っており、さらに地場産品を使用したおいしいグルメも味わえる道の駅です。三角のかわいいガラスオブジェが目印。


マオイの丘公園の農産物直売所

小腹を満たすために、施設内や農産物直売所をうろうろしながらおいしいもの探し。こちらの農産物直売所には、新鮮な地元野菜やお米、お花が5~10月の間販売されています。


マオイの丘公園のコロッケ

ホカホカのコロッケがあったので購入。焼きもろこしコロッケはトウモロコシの甘みとコロッケの塩気がとってもよくあっていました。


マオイの丘公園のバケットサンド

こちらは施設内で販売していた長沼ひつじのバケットサンド(550円)。羊肉のハンバーグが挟まっていてボリューム満点。パンチがきいたおいしさでした。


店舗名マオイの丘公園
住所〒069-1460 北海道夕張郡長沼町東10線南7番地
営業時間4月〜11月 9:00〜18:00
12月〜3月 9:00〜17:00
定休日年末年始(12月31日〜1月3日)
※店舗により営業時間・休業日が異なります。詳しくは、店舗情報よりご確認ください。
電話番号0123-84-2120
WEBhttps://maoinooka.jp
instagram@michinoeki_maoi
マップ

緑豊かな景色の中で深呼吸してリフレッシュ

北海道の道

道の駅からしばし車を走らせ、のんびり当たりの景色を堪能します。どこを走ってもどの通りに入ってもあたりには素朴な畑の景色が広がります。

マオイの里の三角屋根が絵本のよう

北海道の道

車から降りて、すがすがしい空気を胸いっぱいに吸い込んで深呼吸。

先ほど訪ねた道の駅の三角オブジェがまるで絵本に出てくるお城のよう。どこまでも大きな青空を見ていると、ストレスが解放されどこかに飛んでいきます。

長沼と言えばジンギスカンでしょ!「成吉(じんきち)」

成吉(じんきち)の外観

そして長沼町といえば、なんといってもジンギスカン!今回は昭和27年から営業しているという老舗「長沼成吉思汗(じんぎすかん)」の直営店「お食事処成吉(じんきち)」へ。


成吉(じんきち)の思汗(ジンギスカン)定食

マトン成吉思汗(ジンギスカン)定食1,270円

「成吉(じんきち)」のジンギスカンはお鍋の真ん中に肉を置き、溝になっている部分に水とタレを注ぎ込み、焼くというより煮込むといったほうが正しい独特な調理法です。


成吉(じんきち)の思汗(ジンギスカン)定食

秘伝のたれで味付けされたジンギスカンは、ふわっとした口当たりが最高。煮込まれた野菜たちも、白いご飯が何杯でも進む危険なおいしさ。


成吉(じんきち)の思汗(ジンギスカン)ラーメン

そしてなんと、「成吉(じんきち)」のジンギスカンはラーメン入り。「ジンギスカンにラーメン?」と、ちょっと驚きますが、「成吉(じんきち)」ではそれが当たり前。

具材とジンギスカンのうま味がたっぷりとしみ込んだ麺は、普通のラーメンでは味わえない奥深さのあるおいしさでやみ付きになりそうでした。


成吉(じんきち)の外観


店舗名成吉(じんきち)
住所〒069-1321 北海道夕張郡長沼町字馬追2022
営業時間水・木・金 11:00~18:30(19:00閉店)
土・日・祝 11:00~19:30(20:00閉店)
定休日毎週 月・火曜日(祝日の時は振り替えます)
電話番号0123-88-2333
WEBhttp://naganumajingisukan.co.jp
マップ

やさしいオーガニックスイーツ「ましゅれ」

ましゅれの外観

長沼町日帰りドライブコース、締めは緑の中に佇むオーガニックスイーツ店「ましゅれ」をご紹介します。


ましゅれの内観

ましゅれは、農薬・化学肥料を使わない原材料を使用したスイーツを提供するお店です。原材料の安全性をHPで公開する徹底ぶりで、そのやさしいおいしさには多くのファンがいます。


ましゅれのオーガニックコーヒーゼリーとオーガニックレモネード

長沼町の店舗は2016年にオープンしました。緑豊かな自然のなかでいただくましゅれのスイーツは格別の味。今回は。天然水で抽出したオーガニックコーヒーゼリーオーガニックレモネードをいただきました。


ましゅれのオーガニックコーヒーゼリー

コーヒーゼリーの上には、無添加生クリームがたっぷり盛られています。しつこくなくあっさりとした味わいで、ゼリーのおいしさをより引き立てていました。


ましゅれのテラス席

「ましゅれ」の庭には、ヤギがいて自由奔放にブドウの葉や当たりの草を食んでいます。時にはスイーツを食べているお客さんのテーブルに上がってくることも。動物好きさんにもたまらないカフェですね。


店舗名ましゅれ長沼店
住所〒069-1461 北海道夕張郡長沼町東5-11
営業時間11:00~17:00
※売り切れ次第閉店
定休日月・火曜日(変更有)
電話番号0123‐881331
WEBhttp://mashle.jp/
マップ

日帰りドライブならリフレッシュに最適なきらきらナチュラル長沼町へ!

ましゅれの外観

【今回のコースご紹介】()は車での移動時間です。

①あいすの家とエトセトラ→(20分)→②道の駅マオイの丘公園・③近くの農道を散策→(15分)→④お食事処成吉(じんきち)→(15分)→⑤オーガニックスイーツましゅれ

心身ともにリフレッシュできるナチュラルで素敵な場所。長沼町の美味しい日帰りドライブコース。ぜひ体験してみてくださいね!

文章:小糸あき / 写真:文

この記事を書いた人

小糸あき(文工房)ライター
後戻りできない年齢でフリーランスの仕事をはじめライターになりました。
生まれも育ちもずっと北海道。その面白さや魅力、住んでいる人たちを応援したい!と日々奮闘中。ドライブ、カフェ、道の駅や図書館めぐりが大好きです。
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