ほぼ毎週土曜日に更新中!地域情報サイトまちめぐ!!

「シャトレーゼホテル石和」&「桔梗信玄餅工場テーマパーク」ふるさと納税活用旅行記

「シャトレーゼホテル石和」&「桔梗信玄餅工場テーマパーク」ふるさと納税活用旅行記

ふるさと納税の返礼品を活用して「シャトレーゼホテル石和」へ宿泊した我が家。

前編に続き、後編では「シャトレーゼホテル石和」での温泉、そして夕食・朝食・昼食をご紹介します。

また、「桔梗信玄餅工場テーマパーク」にも立ち寄った為、驚きのポイントなどをあわせてご紹介します。

以下のような内容を時系列で紹介していきます!

  • シャトレーゼホテル石和での「石和温泉」入浴
  • シャトレーゼホテル石和「レストラン甲斐路」での夕食・朝食・昼食
  • シャトレーゼホテル石和のその他のオススメサービス
  • 「桔梗(ききょう)信玄餅工場テーマパーク」で工場見学!

山梨に行く際の参考になれば幸いです。


和の風情満喫!素敵な露天風呂も!

シャトレーゼホテル石和のアイスのポスター

シャトレーゼホテル石和の大浴場は、「源泉100% pH値9.1のアルカリ性単純温泉」ということで、美肌・保温効果も抜群で、熱すぎないお湯で入りやすい石和温泉。

温泉好きな方々の間でも話題にあがることが多い、温泉の一つなのだそうです。

シャトレーゼ石和では、露天風呂の他、内風呂2種類(片方はバイブラバス)が用意されていました。

宿泊した日はバイブラバスが「ワイン風呂」の日でしたが、「もも風呂」や特別DAYが設定されている日もあるようです。

脱衣所も含め、広々としたつくりである為、居心地よい空間ですね。

ちなみに、女湯は子連れの方でにぎわっていましたが、同じタイミングで入った息子に聞いたところ、男湯は貸切状態だったそうです。

「レストラン甲斐路」!豪華でボリュームもあるこだわりの夕食!

シャトレーゼホテル石和のメニュー表

入浴後は、地元で生産された旬の食材を取り入れているお料理が楽しめる、ホテル2階のレストラン「甲斐路」で夕食をいただきました。


シャトレーゼホテル石和の夕食

きれいな庭園・夕焼けなども楽しみながらのお食事色どり鮮やかなコース料理ということで写真映えもしますね。

一品一品、手作り感もあり、かつ海のない山梨県で新鮮なお刺身を味わえたことにも驚きを感じました。


シャトレーゼホテル石和の夕食

またワインも注文しいただきましたが、シャトレーゼだけあって種類も多くかつ飲みやすいものがそろえられていました。

ワイナリーでしか飲めない「樽出し生ワイン」を自社ワイナリーから直送しているとのこと。

シャトレーゼといったら山梨の勝沼のイメージですが、その勝沼の自社ぶどう畑・契約農場で作られているワインということですね。

世界のコンクールで受賞もしているワインです。

子どもたちはお子様用の豪華なデザート付きの食事が運ばれてくると共に、「またデザートすごい!」と嬉しそうな顔をしていました。

大人も子どももボリュームがある為、夕食前はアイスはひかえめにしておいても良いかもしれませんね。

シャトレーゼ製のヨーグルト4種類!朝食はビュッフェスタイル

シャトレーゼホテル石和の朝食の特製ヨーグルト

翌朝の食事もレストラン「甲斐路」でとりました。

ビュッフェスタイルの食事で、ビュッフェ好きな子どもたちが朝からハイテンションになっていました。

私自身は「ばあちゃんのおばんざい」コーナーのおばんざいは、特に気に入りましたし、山梨ならではの「ほうとう」をいただくことができたのもよかったです。

朝食で一番驚いたのは、ヨーグルトが4種類あったこと!

生クリーム」「マンゴー」「しぼりたて牛乳」「ギリシャ風」ということで、いずれもシャトレーゼ製!

ホテル好きな我が家ですが、4種類のヨーグルトが用意されていたホテルはここだけでしたので、親子共にびっくりでした!

チェックアウト後1時間はラウンジでゆったりと!その後ケーキ食べ放題付きランチを!

シャトレーゼホテル石和のケーキ食べ放題

パスタやお蕎麦などの食事もいただけるランチは、シャトレーゼ製のケーキ食べ放題付きとのことで、ランチもホテルでとっていくことにしました。

「ケーキ食べ放題」に魅力を感じて、残られていく宿泊客は珍しくないようで、何組もの方が食事をしていました。

「もうしばらく甘いものは良いかな?満足!」と思えるほど、たっぷりとケーキをいただき、ホテルをあとにすることができました。

これだけケーキやアイスを堪能できる場所は、日本でも珍しいことでしょう。

「シャトレーゼホテル石和」の充実のサービス!

今回、体験しなかったものでも、魅力的な「シャトレーゼホテル石和」のサービスがありましたので、ここでご紹介しておきますね。

スイーツデコ体験

タイミングがあえば、ぜひとも子どもたちと参加したかったのが「スイーツデコ体験」。

親子でケーキ作り体験ができるコースです。

しかも参加費は1台2,000円!

ケーキで知られている「シャトレーゼ」でこのお値段ですと、お安く感じますね。

日帰り温泉

日帰り温泉としても利用することができるのも嬉しいですね。

入浴料金は「大人(12歳以上/小学生を除く)1,000円・小人(小学生)700円」となっています。

また<平日限定>エンジョイパック(お得な入浴・昼食セット)というものもあります。

例としては「2,500円プラン」はお食事:大海老フライ御膳、鹿肉ハンバーグプレート、宝鮪丼がついているようです。

日帰り入浴のお客様にも、シャトレーゼのアイス食べ放題サービスはついています。

「お得な月額サブスク」もあり、お一人様10,000円(山梨県内大学生は半額)(20分ほどのところにある「シャトレーゼホテル旅館富士野屋」でも利用可)という価格設定です。

近くに住んでいたら利用したくなりそうです!

屋根付き「貸切露天風呂」

予約制で宿泊の方は2,500円で利用できる「貸切露天風呂」もあるようです。

介護用吊式リフト・浴用介護用品などもそろっているとのことで、温かみを感じますね。

貴重なスポットといえます。

愛犬家にオススメ!ワンちゃんルーム

シャトレーゼホテル石和の愛犬と泊まれるワンちゃんルーム

ペットのワンちゃんと宿泊できるプランがあります。

ドッグランもありますので、ワンちゃんとの楽しい思い出作りができそうですね!

ゲームコーナー・カラオケルーム完備!

卓球場があるゲームコーナーでは、おじいちゃん・おばあちゃん対お孫さんたちでの家族卓球大会を開いていたご家庭があり、大盛り上がりでした。

「じいじ・ばあばも連れてきて、うちも今度やろうよ!」と我が家の子どもたちも言っていました。

そのとなりには、カラオケルームもありました。

リラックスマッサージチェア

温泉によくあるマッサージチェアは、シャトレーゼ石和にもありました。

体全体用・足用、それぞれ用意されています。

なつかしさを感じる、中指を入れて測定する「ヘルスチェッカー」まで用意されていますよ!

心温まる写真展開催!

地元のフォトスタジオ「KITT STUDIO」フォトグラファーの写真展も開催されていて、ホテル廊下の壁に素敵な親子の写真が飾られていました。

地域を盛り上げていく上でも、大切な役割を果たしているホテルであるということを実感しました。

「桔梗(ききょう)信玄餅工場テーマパーク」!「桔梗屋信玄餅」の製造工程を見学

桔梗(ききょう)信玄餅工場テーマパーク

独特なパッケージの「信玄餅」。

私にとっては、職場の同僚などからもらうと嬉しくなるお土産の一つでした。

小さな・小さな風呂敷で包んであって、小さな容器にのっている「きな粉」に自分で「黒蜜」をかけて、こぼさないように食べる!あれが楽しいのですよね。

とてもおいしいですし。


桔梗(ききょう)信玄餅工場テーマパークのポスター

まさか、あの「信玄餅」の製造工程が見られる工場が石和温泉エリアからすぐのところにあるとは!驚きました。

なんとなく「こんな感じかな?」と「信玄餅」の製造ラインをイメージされた方もいらっしゃるかと思いますが・・・

私自身もイメージをつくりあげつつ、足を運んでみました。

桔梗信玄餅工場テーマパークについて

今回のスポットの正式名所は「桔梗信玄餅工場テーマパーク」!

桔梗屋」という会社が運営しています。

意外にも信玄餅は、安倍川餅(あべかわもち)がヒントとなって作り出された商品なのだそうです。

日本各地に似たような商品はあったようですが、信玄餅が作り出された当時、「風呂敷」で包んであった為、かなり注目されたそうです。

また歴史好きとして反応してしまったポイントとしては、武田信玄と上杉謙信の戦いを描いたNHK大河ドラマの「天と地」や映画「風林火山」の影響もあり、信玄餅の認知度がアップし、今となっては山梨の銘菓となったそうです。

「シャトレーゼホテル石和」からですと車で15分ほどの近さです。

広い駐車場がありましたが、月曜午後とはいえ満車に近い状況、かつ観光バスが何台もとまっていました。

「桔梗信玄餅工場テーマパーク」は各旅行会社のオススメ観光スポットの一つとして盛り込まれているのですね。

必見!信玄餅の製造風景

「桔梗信玄餅工場テーマパーク」では現地スタッフによる説明付きの見学会も一日に何回か開かれています。

足を運んだ日は自由見学の日だったようで、各箇所に展示されている説明などを読みながら自由にまわらせてもらいました。


桔梗(ききょう)信玄餅工場テーマパークの製造ライン

「餅のカット」「餅ときな粉を入れる」「特製の黒蜜をのせる」「個別包装」「箱詰め・袋詰め」の様子をガラス越しに順を追って見ることができます。

機械を使ってすごい勢いで進んでいくところもあれば、風呂敷で包むなど担当者が手慣れた手つきで作業している工程もありました。

人の手も使いながら、1日約12万個生産しているということには驚きです!


桔梗(ききょう)信玄餅工場テーマパークの信玄餅の製造風景

また、桔梗屋の信玄餅以外の商品の製造工程もみることができます。

「ん?これは、もしやあの商品?」と思いながら、説明書きで確認しながら、製造工程の途中をみている大人のお客様も多かったようです。


桔梗(ききょう)信玄餅工場テーマパークの信玄餅の製造風景

建物から出たところにはトラックがとまっていて、製造した商品を積みこまれていく様子もみることができました。

商品が世に出ていく瞬間も含め、一連の流れを目にすることができ、子どもたちにとっては「経済のしくみ」を知るきっかけにもなり、大きな学びがあったといえます。


桔梗(ききょう)信玄餅工場テーマパークの外看板

桔梗信玄餅工場テーマパークの工場以外の楽しめるポイント

そして、工場見学意外にも楽しめるポイントがあります。

  • グリーンアウトレット1/2:「お菓子の詰め放題」あり(売り切れ次第終了!)・一升瓶のワインや「桔梗信玄ソフト」あり
  • 工場アウトレット社員特価販売1/2・Price Half Rond.:賞味期限が近付いている商品・型崩れしてしまった商品などを特別価格で購入可
  • 粋心亭・水琴茶堂・レストラン ハイジの野菜畑・長寿村 権六:敷地内にあるお食事処。庭園を眺めながらの食事・山梨の食材・郷土料理などそれぞれの特徴あり


桔梗(ききょう)信玄餅工場テーマパークの大きな信玄餅の模型

大きな信玄餅の模型があったり、オリジナルの「顔出しパネル」など、思わず写真をとりたくなるスポットもありますので探してみて下さいね。


桔梗(ききょう)信玄餅工場テーマパークのお土産

我が家の子どもたちが反応していたお土産としては『鬼滅の刃 桔梗信玄餅』『サンリオキャラクターズ信玄袋 桔梗信玄餅』『ロッテ 雪見だいふく 桔梗信玄餅 きな粉もち厚もち仕立て』がありました。


スポット名桔梗屋信玄餅工場テーマパーク
住所〒405-0077 山梨県笛吹市一宮町坪井1928
アクセス中央自動車道一宮・御坂インターより自動車で3分
営業時間9:00~16:00
※お昼休憩時などライン休止時間あり。短縮営業情報など、HPでご確認ください。
定休日なし
※臨時休業情報など、HPでご確認ください。
電話番号0553-47-3700
WEBhttp://themepark.kikyouya.co.jp
instagram@kikyouno_hana
マップ

ケーキ食べ放題あり「シャトレーゼホテル石和」&「桔梗信玄餅工場テーマパーク」のまとめ

石和温泉エリアの「シャトレーゼホテル石和」のサービスをはじめ、「君作そば 本店」「甲斐善光寺」「石和温泉駅前公園あしゆ」「石和温泉駅観光案内所 ワイン試飲機」「桔梗信玄餅工場テーマパーク」をご紹介しました。

ふるさと納税の返礼をうまく活用し、車で無理なく行ける山梨・石和温泉エリアを中心とした家族旅行。

「食」という点での満足度が特に高い旅行でしたが、東京ではできない貴重な体験もできました。

「シャトレーゼホテル石和」は再訪したいホテル・温泉の一つとなりました!

山梨を訪れた際は、是非みなさんも足を運んでみて下さいね。


この記事を書いた人

Rei♪
Rei♪ライター
小学生の男の子・女の子のママ。
ここ数年、学校で講師として政治経済を教えている為、世界の流れにアンテナをはりつつも・・・

季節のながれを肌で感じながら、純粋に街歩き&cafeめぐりを楽しんでいます。
>地域情報サイトまちめぐ募集情報

地域情報サイトまちめぐ募集情報

地域情報サイトまちめぐではライターさんやモデルさん、掲載可能な店舗様などを募集をしています! お力を貸していただける方! 是非とも一度ご応募ください!

CTR IMG