シュライカー大阪の魅力を徹底深掘り！試合レポートもお届け

大阪での人気スポーツといえば野球とサッカーのイメージが強いですが、フットサルも忘れないでほしいです。

フットサルは笑顔で体を動かせるスポーツとして大人気。老若男女問わず、小さなコートの中で楽しくボールを蹴っています。

そんなフットサルを大阪で盛り上げるのが、本記事で取り上げるシュライカー大阪です。

今回はシュライカー大阪の魅力を、試合レポートと合わせてお届けします。

この記事を読んで、シュライカー大阪の魅力を知ってもらい、試合を観に行くきっかけになれば幸いです。

シュライカー大阪について

シュライカー大阪は、大阪府大阪市に拠点を置くフットサルチームです。

タイトルを複数回獲得している強豪チームで、Fリーグ1回、全日本フットサル選手権大会3回、Fリーグオーシャンカップ2回と、輝かしい実績を獲得しました。

2024-2025シーズンのホームゲームはAsueアリーナ大阪（大阪市中央体育館）、住吉スポーツアリーナ、岸和田市総合体育館の3ヶ所で開催。

毎試合、応援しているサポーターの想いを胸に、熱い戦いが繰り広げられています。

ちなみにシュライカーという名称は、「シュライク（モズ）」と「ストライカー」を合わせたものです。

ゴールと勝利を求めて、選手は戦い続けています。

フットサルを通して地域に密着

シュライカー大阪が活動しているのは試合だけでは試合だけではありません。

地域で開催されるイベントに参加、もしくはイベントを主催し、大阪のフットサルを盛り上げています。

例を挙げると、地元の小学生を対象にしたフットサル教室や、障がい者向けのフットサル交流会、さらには小学校での夢をテーマにした特別授業など。

また、所属選手がコーチを務めるフットサルスクールも大好評(詳しくは後述)！フットサルを通して地域密着に貢献していることがわかりますね。

シュライカー大阪は、これからも地元・大阪での社会貢献活動を支えていくでしょう。

Fリーグとは？

Fリーグは2007年に創立・開幕され、日本のフットサルシーンを盛り上げてきました。

正式名称は日本フットサルリーグ。チーム数は1部と2部を合わせて22チームです。

本記事で取り上げているシュライカー大阪は1部に所属しており、日本トップクラスの熱戦を繰り広げています。

試合時間は前後半20分ずつ、ハーフタイム15分となっています。

ただ、プレイングタイム形式（プレーが止まると時間も止まる）とタイムアウトによって、1〜2時間となることがあります。

ゲーム展開によっては、予想以上に試合時間が長く感じることも。

試合開始から目が離せない展開がずっと続くため、試合終了のブザーが鳴るまで予測不能です。

野球にもサッカーにもないおもしろさが、フットサルに詰まっています。

シュライカー大阪の激闘！　試合レポートをお届け

シュライカー大阪の魅力をお伝えするには、実際の試合の様子を伝える必要がありますね。

ここからは、私の試合観戦記をお伝えしましょう。

10月22日　湘南ベルマーレ戦

私が観戦したのはFリーグ第11節・湘南ベルマーレ戦。試合会場はAsueアリーナ大阪でした。

Osaka Metro中央線朝潮橋駅から徒歩3分ほどなのでアクセス抜群！優れた観戦環境が整っている気がしました。

当日の私は諸事情で試合開始に間に合いませんでしたが、ホールに入った途端緊迫感あふれる光景が目に飛び込んできたのです。

小さなコートで繰り広げられるボール回し、選手達の全力疾走、強力なシュート、スピーディかつ激しい攻防が繰り広げられてきました。

スコアが動かないまま迎えた前半12分。湘南から先制点を奪われます。

シュライカーの選手達は反撃しますが得点を奪えずに前半終了。1点リードの状態で後半戦が始まります。

後半も必死で戦いますがなかなか得点できません。すると24分、湘南に追加点が入ってしまいました。

攻めるしかなくなったシュライカーは31分に芝野創太選手がようやく得点に成功。差を1点に縮めます。

その後もチーム一丸となって戦い続けましたが、無情にもタイムアップ。1-2で惜しくも敗れました。

試合終了後は両チームの選手がスタンドに向かって挨拶し、観客も暖かい拍手で応えました。

あらためて振り返ると、「また試合に行きたい」と思えるゲームだった気がします。そして、フットサルの素晴らしさを再確認させられました。

Asueアリーナ大阪での試合はゲーム観戦以外の楽しみ方もできます！

今回私が訪れたAsueアリーナ大阪は、駅チカである上に八幡屋公園という大きな公園があるため、観戦以外の楽しみ方があるのが特徴です。

おまけに周辺のキッチンカーでグルメを堪能できるのもポイント。試合前に家族でボール遊びやランチなどを楽しむのもいいでしょう。

また、最寄駅である朝潮橋駅から1駅移動するだけで、大阪港駅に辿り着けます。

大阪を代表するベイエリアで、海遊館や観覧車などで有名なスポットがあるので試合とついでに行くのがおすすめです。

Asueアリーナ大阪で試合観戦したい方は、頭に入れてもらいたいと思います。

シュライカー大阪の拠点 マグフットサルスタジアム

最後にシュライカー大阪の拠点である、マグフットサルスタジアムについて少し触れたいと思います。

マグフットサルスタジアムは、大阪市住之江区にある関西トップクラスのフットサル施設です。

シュライカー大阪のフットサルスクールや、大会などが連日行われており、大阪のフットサルシーンを盛り上げています。

フットサルに打ち込める環境が揃っていることもあり、フットサル日本代表の練習にも使われました。

マグフットサルスタジアムは、大阪のフットサルシーンに欠かせない存在と言えます。

現役選手がフットサルを教えてくれます！

マグフットサルスタジアムでは、シュライカー大阪フットサルスクールが開かれています。

コーチは現役のシュライカー大阪の選手達（※全員ではありません）ですが、年齢・性別問わずプレー可能です。

未来のフットサル選手を目指すコースから、楽しくボールを蹴りたい人向けのコースまで、幅広いコースが用意されています。

（大げさかもしれませんが）シュライカー大阪のフットサルスクールで、人生が変わるかもしれませんよ！

迫力満点！シュライカー大阪の試合を観戦しよう

今回はシュライカー大阪の魅力を、試合レポートを中心にお伝えしました。

サッカーと比べてコートが小さい反面、闘志あふれるプレーが最後まで見られます。

そんな熱いスポーツを大阪で見られるのは、シュライカー大阪のホームゲームならではです。

これからも大阪のフットサルを盛り上げていくでしょう。

シュライカー大阪が繰り広げる予測不能の闘いを、この目で見てくださいね！

シュライカー大阪の情報

執筆者プロフィール

さとう ひろあきライター

まとめ記事を得意とするライター
旅行とガンバ大阪が大好き！

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