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トップおとめピンポンズ名古屋の魅力を紹介!子供から大人まで楽しめる秘訣とは?

  • 2024年7月27日
  • 2024年7月27日
  • 卓球
トップおとめピンポンズ名古屋の魅力を紹介!子供から大人まで楽しめる秘訣とは?

私がトップおとめピンポンズ名古屋を応援して早3年がたちました。地元で見た試合からチームに魅了され、シーズンが始まるとホームの愛知県をはじめ、さまざまな地域に応援に通う日々が続いています。

本記事ではそんなトップおとめピンポンズ名古屋の魅力を紹介します。

トップおとめピンポンズ名古屋とは?

トップおとめピンポンズ名古屋の試合会場

私の応援しているトップおとめピンポンズ名古屋は、株式会社トップが運営しており、愛知県名古屋市を本拠地に置く、女子のプロ卓球チームで、2022-2023シーズンにリーグ2位の成績を果たすなど、実力急上昇中のチームです。日本のプロ卓球チーム(Tリーグと呼びます)は、2018年秋に開幕とまだ歴史の浅いリーグで、現在男女共に6チームずつ在籍しております。

Tリーグのチームはホーム体育館がなく、トップおとめピンポンズ名古屋は、名古屋市の「瑞穂アリーナ」をはじめ、岐阜県多治見市の「感謝と挑戦のTYK体育館」など愛知県近辺の体育館で開催されます。マスコットキャラクターは猫の「タマタマ」です。

ホームゲーム

トップおとめピンポンズ名古屋のマスコットキャラクター「タマタマ」

トップおとめピンポンズ名古屋のホームゲームは、子供から大人まで楽しめる魅力がたくさんあります。

集中しすぎてついつい時間がたつのを忘れてしまうホームゲームの魅力を紹介します。

白熱が身近に!エキサイティングシート

ホームゲームの席の中でも最も価格が高いのですが、一度は座ってほしいのがエキサイティングシートです。その理由の1つが、コートとの席の距離がなんと1m程度と、コートの目の前の座席で試合を観れます。

試合の興奮を身近に感じられるほか、ダブルスの試合ではチームメイト同士がラケットで次の展開をどうするか合図する戦略も見えます。

Tリーグの試合は、リーグ独自の特殊なルールがあり、最終ゲームまではデュース(公式戦では10対10になれば2点差がつくまで勝利が決まりません)ありません。10対10になれば1点決めたほうが勝利になります。また、ダブルスは1セットずつ、シングルスは2セットずつとった場合は次のゲームは6対6から開始されるなど一瞬たりとも目が離せません。

息をのむ展開を身近に感じられるので、ついつい声がでて応援してしまいます。

チームの一体感!ハッピを着て応援できる!

トップおとめピンポンズ名古屋のホームゲームは、チームのマスコットキャラクター「タマタマ」が印刷されたチームカラーでもあるオレンジのハッピがおかれており、ホームゲームに来た人は誰でも着用できます。

初めて見に来た人でも、チームの一体感を感じられますので、ぜひハッピを着て応援しましょう。

試合前のイベントもたくさん!

ホームゲームは、試合前もイベントがたくさん!マスコットを卓球台において当てる「タマタマ」当てゲームや選手の好きな食べ物などを当てる「タマタマゲーム」などイベントもたくさんあります。

また、試合前には応援練習があり、トップおとめピンポンズ名古屋の応援団長を務めるnobodyknows+の「ナシ」さんをはじめ、MC・タマタマが応援の方法を教えてくれます。

東海エリア最大級!子供から大人まで楽しめる卓球場がある!

トップおとめピンポンズ名古屋の卓球場

トップおとめピンポンズ名古屋の魅力は、試合だけではありません。2022年12月に完成した子供から大人まで楽しめる卓球場があるんです。一般の人も練習できる卓球場があるのは、Tリーグの中でもトップおとめピンポンズ名古屋だけ!トップおとめピンポンズ名古屋の卓球場の魅力トップ3を紹介します。

見出し(h3) 選手も練習している卓球施設で卓球を楽しめる!

トップおとめピンポンズ名古屋の卓球場は3階建て約568坪という東海エリア最大級の広さに加えて、上の階では実際にトップおとめピンポンズ名古屋の練習場として、試合前やオフシーズンに練習をしている卓球場なんです。

ファンの私にとっても聖地と言える場所で、その場所は一般向けにも貸出されています。友達や仕事仲間とも楽しく卓球ができる場所です。

名古屋から世界を目指す子供の育成!

トップおとめピンポンズ名古屋の卓球場には、将来のトッププロを目指すための育成施設、プロ育成アカデミーがあります。

トップレベルのコーチ陣が将来のTリーガー、メダリストを目指す選手を育てるためにスクールが開校されています。

子供から大人、初心者から上級者まで学べる卓球スクールがある!

卓球を学べるのは、子供だけではありません。トップおとめピンポンズ名古屋の卓球スクールは、年齢・卓球のレベルを問わず学ぶことができます。

卓球のラケットも持ったことがない人でも気軽に楽しめます。また、トップおとめピンポンズ名古屋のファンクラブに入ると卓球スクールの体験を会員特典で楽しむことも可能です。

応援したくなる推し選手!

トップおとめピンポンズ名古屋の選手は、かつて東京オリンピックダブルス銅メダリストで現在の台湾代表の鄭怡静(チェンイーチン)選手をはじめ、さまざまな有名選手がいましたが、現在在籍している選手の中にも応援したくなる選手や推し選手がいます。あなたも推し選手をみつけて応援してみませんか?

南波侑里香(なんばゆりか)選手

まず、ご紹介するのは、ダブルス・シングルスでも活躍する南波侑里香選手。Tリーグの試合は1試合目のダブルスを勝利した70%のチームが勝利すると言われている中、2年連続ダブルスのベストペア賞を獲得しています。

ボールを高くあげるハイトスサーブ、カウンター攻撃が毎試合ピンチを救ってくれます。応援をしていると、点数を決めたときに南波選手がかける「よー」という言葉を一緒に言いたくなりますよ。

袁雪娇(ユエン シュエジアオ)選手

次にご紹介するのが、外国人エースの袁雪娇(ユエン シュエジアオ)選手です。ユエン選手は、中国出身の選手で中国の2部リーグにも所属しています。

強打をはじめ、ストレートや回転のかかった攻撃など、エースとして何度もチームを助けてくれました。試合でユエン選手を応援する際、中国語頑張れという意味でもある『加油(かゆ)』と声をかけると選手の力になります。

安藤みなみ選手

最後にご紹介するのが日本人エースの安藤みなみ選手です。身長149センチと小柄な身長でありながら繰り出される3球目のスマッシュは安藤選手の名前から「アンパンチ」と言われています。

チームが苦しい時に助けてくれるアンパンチ。ファンも多く、声援もチーム1と言われるほど人気の高い選手です。ぜひ安藤選手のアンパンチを会場で観てください。

ショッピングセンターが会場に!

トップおとめピンポンズ名古屋のショッピングセンターでの試合会場

トップおとめピンポンズ名古屋の魅力とは異なりますが、Tリーグの試合会場は体育館だけではありません。コートさえあれば温泉施設でも卓球ができるように、Tリーグはこれまでに大型スーパーの室内広場をはじめ、コンサートホールなど他のスポーツでは考えられない会場で開催されました。

大型スーパーの室内で開催された際は、買い物している人の声が聞こえるなか、白熱した試合が開催されたほか、コンサートホールでは選手の声が映画のように響き渡り、観客席・壇上の両端から応援できます。

トップおとめピンポンズ名古屋の魅力のまとめ

トップおとめピンポンズ名古屋

いかがだったでしょうか?

「卓球はオリンピック選手しか知らない・・・」「卓球をしたことがない」という方でも、1度Tリーグの試合を現地で見てもらえば、試合の迫力が十分に伝わります。Tリーグは4試合行われますが、1試合目のダブルスから、勝敗がつかない場合に行われる1ゲーム勝負のビクトリーマッチまで目が離せません。

また、Tリーグは勝ち点制です。4試合制で試合に勝利すれば勝ち点3がもらえますが、ストレート(4対0)で勝利すると勝ち点4がもらえます。そのため、例え0勝3敗で負けていたとしても、0勝4敗で勝利すれば勝利ポイントが新たに1点加算されるシステムとなるため、例え3勝0敗で勝利が決まっている状態でも勝ち点を増やすために1試合も手を抜かずに戦います。

応援する人の年齢層は、子供から大人までさまざまです。トップおとめピンポンズ名古屋をはじめ、Tリーグの試合にまた来たい、応援したいと思ってもらえたら幸いです。

トップおとめピンポンズ名古屋情報


スタジアム名トップおとめピンポンズ名古屋
住所〒451-0045 愛知県名古屋市西区名駅2-20-8
電話番号052-583-0758
チーム公式サイトhttps://tleague.jp/
instagram@top_nagoya
X(旧twitter)@TOP_NAGOYA
Facebookトップ名古屋
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執筆者プロフィール

きらきら星
きらきら星ライター
トップおとめピンポンズ名古屋と山の景色が好きな仕事人間。
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