宝塚のおすすめスポットやグルメを紹介する「塚の音。」
今回は、老舗和菓子店「菅屋」をご紹介します!
「菅屋」は1970年に開業、そして1983年に宝塚に本店が移転して以来、長く宝塚市民に愛されている和菓子屋さんなんです。
本記事では「菅屋」の店内の様子や、おすすめ商品、アクセス方法などをご紹介しています!
ぜひ、宝塚土産の参考にしてみてくださいね。
暖簾が印象的な「菅屋」山本店の店内は?
それでは早速、「菅屋」の外観や店内の雰囲気を紹介していきます!
店内は温かく気品のある空間
「菅屋」の店舗は、宝塚市泉町にある本店と、山本にある山本店の二店舗です。
今回伺ったのは山本店。何やら文字のようなロゴが書いてある暖簾が目印です。
ちなみにこのロゴは栗の木をイメージしたロゴなんだそう。古代小文字「篆書体」をアレンジしたといい、暖簾だけではなくお店の紙袋にも使われています。
店内に入ると、中央に「菅屋」の文字が。ショーケースには、きんつばや栗羊羹など定番の和菓子が並んでいます。
右手には色とりどりのケーキがズラリ。和菓子が有名な「菅屋」ですが、実はケーキやフィナンシェといった洋菓子も売られているんです。どれも本当においしそうですよね…!
左手には桜もちや大福などの和菓子コーナー。小窓から柔らかく光が差し込んでいて、全体の雰囲気は温かく、でもどこか気品を感じる店内です。
「菅屋」山本店の気になる商品は?有名女優イチオシの“本黒わらび”も!
店内の様子に続き、菅屋のおすすめメニューなどを紹介していきたいと思います!
続いては「菅屋」の商品ラインナップや、おすすめ商品を紹介していきます!
菓子に洋菓子、ケーキなど豊富なラインナップをチェック
まず目に留まったのは、人気テレビ番組「ごぶごぶ」で女優・相武紗季さんが紹介したという「本黒わらび」
相武さんは宝塚出身で、宝塚に来た時はいつも「菅屋」でお土産を買っているそうですよ。
鮮やかなフルーツ大福のコーナーもありました。特に苺大福が人気のようで、この日も「極苺」は完売。見た目もとっても可愛くて、ちょっとした手土産にも喜ばれそうですよね。
洋菓子もフィナンシェやパウンドケーキ、サブレなど種類豊富で目が足りません。どれを買おうか本当に迷ってしまいます。
ケーキのショーケースの中をじっくり見てみると「苺のスマイル」「オレのショコラ」「すがやさん」などユニークな名前のケーキがたくさん!美しいビジュアルとクスッと笑える商品名で、つい手に取りたくなりますね。
「菅屋」のバタどらと本黒わらびを実食・感想
では実際に「菅屋」の商品を実食!今回は「バタどら」と「本黒わらび」をご紹介します!
「菅屋」のバタどらは粒感しっかりで満足感アリ!
お店に伺う前から今日はこれを買うぞ!と決めていたのが、「バタどら」
あんことバターの組み合わせ、合わないわけがありません…!
半分に切ると、しっかり厚みのあるバターがドン!と入っています。
一口食べてみると、まずしっかり甘味のある粒あん、そしてゆっくりと溶けるバターが口の中で混ざり合います。生地はふわっと軽い口当たりですが、あんこの粒感がしっかり残っているので満足感のある一品です。
「菅屋」の本黒わらびは“もちぷる”食感
そして先程紹介した、相武紗季さんもイチオシの「本黒わらび」
見てください、このぷるぷる感!視覚だけでも美味しいのが伝わりますよね。
「本黒わらび」は写真のようにきな粉と黒蜜が別々で入っており、自分で好きな量をかけられるようになっています。
わらびの”もちぷる”食感と、ほどよい甘みの黒蜜、そして香り高いきなこ…言わずもがなの愛称の良さです。
これから温かくなる時期でもつるんと食べられるのでおすすめですよ。
「菅屋」山本店へのアクセス&支払い方法は?
最後に「菅屋」山本店へのアクセスと支払い方法をご紹介します!
「菅屋」山本店へのアクセス
「菅屋」山本店の最寄り駅は、阪急・山本駅です。
南口出口を出てまっすぐ進むと交差点があり、道を渡ってすぐ右手にお店があります。
専用駐車場もあるので、車での来店も可能です。
「菅屋」山本店の支払い方法
「菅屋」山本店の支払い方法は現金のみです。
クレジットカード、QRコード決済は使用できないため注意してくださいね。
菅屋 山本店の店舗情報
店舗名 | 菅屋 山本店 |
住所 | 〒665-0881 兵庫県宝塚市山本東3-9-4 |
営業時間 | 9:00~19:00 |
定休日 | 月曜日 |
電話番号 | 0797-89-0980 |
WEB | https://sugaya-web.com/ |
@sugaya_official | |
X(旧twitter) | @sugaya_takara |
菅屋 | |
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